「リーダーシップ・サンタクルーズ・カウンティLSCC」

リーダーシップ・サンタクルーズ・カウンティLSCC」について
「リーダーシップ・サンタクルーズ・カウンティLSCC」は、1985年に、当初サンタクルーズ商工会議所によって設立された団体です。 地域内のあらゆる階層、人種、職業、そして古くから住み続けている人々と、新しく移り住んできた人々、若い人から、退職したお年寄りなど、地域を構成する多様な人々、普段出会えない人々が出会う機会を提供し、意見を交換し、解決への共同作業を通じて、自分の中にある、今まで気がつかなかった、地域づくりへのやりがいを見出し、まちづくりに積極的に関わっていく人材を育てる機関です。 その由来は30年前にさかのぼります。80年代当時の不況の中で、長期にわたり、変わらずに地域の安定を保つ為には、何をすればよいかということが課題となっていました。それには、このサンタクルーズ地域を構成する、人種、性別、年齢、職業など様々な多様性を代表し、自分で未来を作り出す創造性を持って、地域の中でリーダーとなるような人材を育てていくことが必要だとの一致した意見からこの機関が設立されました。その後次第にこの施策に賛同した、周辺の5つの商工会議所、又構成する企業やNGOなどがスポンサーとなり、現在まで卒業者を1,000人まで輩出する機関となっています。

その目的と特徴

内容

  • 地域内の現在と、将来の町づくりを主導する人材を育てる
  • 地域内のあらゆる階層、人種、職業、そして古くから住み続けている人々と、新しく移り住んできた人々、若い人から、退職したお年寄りなど、地域を構成する多様性をそのまま反映させ、普段出会えない人々が意見を交換し、解決への共同作業を通じて、自分の中にある、今まで気がつかなかった、地域づくりへのやりがいを見出す。
  • 1000人の歴代卒業生達は、行政、企業、NPO、教育、各種アドバイザー等様々な町づくりの重要なポジションを果たしていて、そのネットワークは、活発に活動し、各種フォーラムの開催やプログラムの協力、気軽な炉辺談義会を開いて常に地域の情報交換をしている。
  • 23年間のプログラム内容は、地代の変化とともに、卒業生への追跡調査により常に進化している。
  • 実際のクラスは、多様な参加者が一緒になり、今現実に起こっている町づくりの諸問題の解決すべき事例を、一回に一つ取り上げ、参加者からの詳細な説明の後、専門家とパネルディスカッションを行い、実際にその場所へ全員で行って、解決方法を討論するというケーススタディプログラムが主体
  • その中で、特に古くからの住民と、新規移住者、又若者とシニアとの解決への協同作業では、普段体験できない多くのものを学ぶことが出来、地域社会を動かす原動力となる体験を得ることができる

最近とりあげたプロジェクトの事例

内容

  • 若者の中からリーダーを送り出すには
  • 地域のボランティアやNPOの力を引き出す支援とは
  • このLSCCのプログラムをもっと良くする為の改善点とは
  • 郊外化現象、いわゆるドーナッツ化現象の解決方法とは
  • ビジネスの予測できない危機に対する準備とは
  • 犯罪や非行の一歩手前の若者に対して地域ができることとは
  • 地域の中で有望な町づくりリーダーを見つけ、市や郡のコミッショナーになってもらう方法は

等々、現在進行形で様々な課題が取り上げられています。